SIMカード:B-mobile はU-mobile の14倍速い。

通信環境 SIM

U-Mobile 25GB

2018年10月頃より急激に通信速度が遅くなってきてしまいました。回線が急に混雑してきたようです。


前回私が2018年7月にのU-Mobile 25GBを調べた際の特徴は、下りが遅いけど、上りは速いという特徴がありました。

<2018年7月頃のU-Mobile25GBの特徴>
ダウンロード:2.31Mbps
アップロード:10.5Mbps
※測定は平日夜20時

 

現在は下りが遅く上りは普通です。


2018年12月のU-Mobile25GBの特徴>
ダウンロード:1.03Mbps
アップロード:7.41Mbps
※測定は平日夜22時台

u-mobileは、ダウンロード速度が1.0Mbps以下になることも頻発してきました。
アップロード速度が以前より遅くなってきたようです

クラウドへファイル保存を行うと、

ファイルアップロードを頻繁に行いますが、下り1Mbpsを切ってしまうとアップロード側の処理もクライアントからの応答が遅くなり影響をもろに受けてしまい、結果的に遅くなってきてしまうようです。待ち時間が長くなります。


b-Mobile(ドコモ系)の速度は、

ちなみに、同一時間、同一端末でSIMカードのみ日本通信のb-Mobile(ドコモ系)へ切り替えて、同様のテストをおこなってみると快適でした。

<2018年12月の日本通信b-Mobile おかわりSIMの特徴>
ダウンロード:14.1Mbps
アップロード:6.05Mbps
※測定は平日夜22時台


現在のb-Mobileは、u-Mobileの14倍の速さ。

以前は約2~3倍程度の差でしたが、随分品質に差をつけているようです。

日本通信は、従量課金制のプランにシフトしてから速度が改善してきているように感じます。

段階的な従量課金 プランは、制限しないでとにかく速く沢山ダウンロードさせれば日本通信側が稼ぐことができるからと考えることもできます。また、日本通信を利用している人をあまり見かけなくなってきました。
b-mobileは、結構穴場な格安SIMになりました。

色々なサイトをみると日本通信の評判は悪い記事が目立ちますが、混雑する夜時間帯にもダウンロード10Mbpsを超えていますので私は悪くないと思います。

というか明らかに以前より早くなりました。

U-mobileの方は、クラウドストレージを利用している方で、速度が遅くてもよいので、とにかく容量を重視するファイルバックアップなどの使い方以外は難しい格安SIMといえそうです。

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